こんにちは、なみだれです。
今回は、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作⑧(スキッドビームと次発装填装置の組み立て)の続きです
爆雷投射機、掃海具、その他塗装前の組み立てを行いました。
爆雷投射機の作成
爆雷投射機を組み立てていきます。
MA89を切り出しました。
エッチングベンダーやピンセットを使って丁寧に曲げていきます。
折り曲げるだけで完成です。クレーンの折り曲げる方向はよく確認しておきましょう。何度も折り曲げているとすぐに切れてしまいます。
掃海具の作成
掃海具の支えを作成していきます。
基部となるMA38,MA41、MA43を切り出しました。下の写真の右側の四角が3mmなのでいかに小さいかがわかると思います。M41を曲げる前にM43を接着するほうが、やりやすいと思います。私は先に折り曲げてしまったので少し苦労しました。
なんとか基部を組み立てました。
アームはMA42だけでできています。折り曲げて完成です。
基部とアームを接着しました。これでエッチングの部分は完成です。
掃海具本体にエッチングパーツを接着します。向き合わせと紛失、破損を避けるためランナーに付けたままにしました。こうすることで塗装のときも持ち手になるのでおすすめです。
これで掃海具も完成です。
塗装前の組み立て
ここからは、塗装前の細かな組み立てになります。
プロペラガードの取り付け
プロペラガードはMA82のように海中にあるプロペラの上にあり、プロペラが岸壁にぶつからないようにするための注意喚起の印です・
このように何もとっかかりがない場所にエッチングパーツを取り付ける場合、プラパーツの表面に流し込み接着剤を塗り、そこにエッチングを押し付けます。こうすることで少しだけエッチングがプラパーツに食い込み、接着しやすくなります。この後、瞬間接着剤で固定します。
上からはこのようになっています。
横からはこのように見えます。
艦首の組み立て
錨M19と艦首のパーツN1を船体に取り付けます。駆逐艦には菊の紋章はありません。
パーツを切り出しました。
写真のように接着しました。
通風孔の組み立て
通風孔B10とエッチングMA19を取り付けていきます。
パーツを切り出しました。
通風孔にエッチングパーツを取り付けました。
通風孔を甲板に取り付けました。
艦橋天井の組み立て
朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作②(艦橋の組み立て)で後回しにしていた艦橋の天井を組み立てます。
塗り分けがあるので艦橋本体への取り付けは、塗装の後です。
砲塔の空中線支柱取付
朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作③(主砲の組み立て)で後回しにしていた空中線の支柱エッチングSパーツを取り付けます。
上の写真のように取り付けました。MA54を一つ紛失してしまったので写真にある手前の砲塔は無しとしました。
次回、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作⑩(塗装作業)に続きます。
では、今回はここまで。