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制作記

【朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)】製作②(艦橋の組み立て)

こんにちは、なみだれです。

前回、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作①(キットレビュー、組立前の下準備)からの続きです。

今回の朝潮の製作は、組立説明書の順番で各部を組み立てていきます。エッチングパーツは、都度、各部品ごとに取り付けていきます。各部品を組み立てた後、スプレー缶で軍艦色で塗装して、その後リノリウムなどを筆塗り、ペン塗りで塗り分けていきます。

艦橋の組み立て

艦橋の組立説明書です。パーツG3の一部床面がリノリウム塗装(番号で606)指定となっています。ですので天井は塗装後に接着することにします。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の組み立て説明書

天井パーツF3は一部削除して、エッチングパーツに置き換えです。またG3パーツの左右にMA51、MA52を取り付けるためでっぱりを切り取ります。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)のエッチング説明書

また左右に取り付けるMA80は赤と白に塗装する浮き輪ですので最後に取り付けます。また手すりのMA12、MA13も床のリノリウム色塗装のじゃまになるので塗装後に回します。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)のエッチング説明書

艦橋のプラパーツを切り出しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

エッチングの天井パーツを組み立てていきます。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)のエッチング説明書

MA20とMA30を折り曲げてみました。横にプラパーツを並べて、切る部分を確認します。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

艦橋のトップにある測距儀の根元部分(円柱部分)と天井部分を分割しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

G3とF3の一部を取り付けました。G3で一部ペン塗りのテストをしましたが、気にしないでください。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

エッチングの天井を仮置してみました。おかしなところはなさそうです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

天井の上の見張り台?MA73を切り出しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

手すりの部分を先に丸く曲げてから床を手すりに合わせて曲げました。

手すりを丸く加工する工程は、艦船模型では結構多いです。一般的には、丸いものに巻きつけるようにすると良いとあります。

また丸ペンチや片丸タイプのやっとこという丸く曲げる工具があるようです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

また天井の上に取り付けるMA83(アンテナ線か何かの支柱?)を切り出しました。とっても小さいです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

ピンセットを使って、飛ばさないように注意しながら曲げました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

G3の両サイドにMA51とMA52をとりつけるため削り取ります。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

ニッパーで大部分を切り取り、最後にヤスリで平らにしました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

MA51とMA52を取り付けました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

扉、MA60(下)、MA61(上)をそれぞれ取り付けました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

ジャッキステーMA81を切り出しました。間違えて曲げないように注意しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

プラパーツにうっすらとジャッキステーのモールドがあるのでそれにエッチングパーツを合わせて、接着しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

ここで艦橋の組み立ては完成です。紛失しないように塗装直前に天井上の小パーツを接着する予定です。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の艦橋パーツ

次回、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作③(主砲の組み立て)に続きます。

では、今回はここまで。

ABOUT ME
namidare777
なみだれ(七月雨)です。 週末モデラーで艦船模型をメインに作って楽しんでいます。 週末という限られた時間で制作するためにエアブラシを使わずに制作して、10年間で20隻ほど完成させました。 この経験をもとになるべく簡単に制作するポイントをお伝えしていきます。