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制作記

【朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)】製作③(主砲の組み立て)

こんにちは、なみだれです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作②(艦橋の組み立て)からの続きです。

今回は、主砲を作っていきます。

説明書の読み取り

主砲のパーツはR1とM6のみです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の組み立て説明書

エッチングは、全体に手すりやジャッキステーがついています。また空中線の支柱の固定のために穴あけも必要です。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)のエッチング説明書

エッチングパーツ取り付けの穴あけ

穴の位置は下の写真を参考にしてください。写真を撮る順番でエッチングを付けていますが、先に孔を開ける方が良いです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

上面部のエッチング取り付け

穴を開けた後は、エッチングの取り付けをしていきます。順番は、以下の通りです。基本は取れやすいものをなるべく後にしています。

1、上部のMA63を取り付ける。

2、上部のMA71、MA72を取り付ける。

3、ランナーを切り取って、背面の扉MA66、MA67を取り付ける。

4、側面のMA53を取り付ける。

5、側面のMA64を取り付ける。

6、側面のMA65を取り付ける。

7、空中線支柱のMA50とMA54は塗装直前に取り付ける。

この順番に従って、まずMA63を切り出しました。高さ方向(下の写真でエッチングパーツの下側が接着側)には、曲がらないように切り出しましょう。下の写真は左側が少し曲がっています。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

端から砲塔R1に合わせて、曲げていきます。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

かなり不格好ですが、3基分取り付けました。今のところは、遠くから見て雰囲気が出せれば良いと思っています。練習あるのみです。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

次に上部のMA71、MA72です。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

30度ほど曲げて取り付けるだけなのですが、掴んでいるピンセットの方にくっつくことが多く、苦戦しました。ここで、背面の扉をつけるために持ち手になっていたランナーを切り取りました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

側面部のエッチング取り付け

背面の扉MA66、MA67を取り付けました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

側面に取り付けるコの字型のMA53を切り出しました。これも曲げないように注意して切り出しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

曲げずに切り出すことができれば、ピッタリ砲塔にはまるので、先程取り付けた扉の上の位置で接着しました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

側面のMA64を取り付けていきます。L字になっているので取り付けやすかったです。続いて側面のMA65を取り付けました。

朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の砲塔パーツ

これで塗装前に空中線支柱を取り付けて完成です。

砲身のM6も軍艦色で塗った後、砲身根本を白く塗り分けてから、取り付けます。

次回、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作④(魚雷発射装置の組み立て)に続きます。

では、今回はここまで。

ABOUT ME
namidare777
なみだれ(七月雨)です。 週末モデラーで艦船模型をメインに作って楽しんでいます。 週末という限られた時間で制作するためにエアブラシを使わずに制作して、10年間で20隻ほど完成させました。 この経験をもとになるべく簡単に制作するポイントをお伝えしていきます。