こんにちは。なみだれです。
前回、日進の製作記②(クレーンの作成)からの続きです。
今回もエッチングパーツの組み立てです。
前部マストの作成
前部マストを組み立てていきます。
エッチングパーツを切り出しました。11のエッチングパーツだけ丸めています。このように丸く曲げる場合は、ボールペンの先端のような細くて丸いものに巻きつけるのがきれいに曲げられます。ローラーツールというものもあるようですが、2000円以上するので私は、ボールペンの先で曲げています。
曲げるところをすべて曲げました。
角度に気をつけつつ瞬間接着剤で接着しました。
一部塗装がハゲチョロになっていますが、最後に筆で塗装し直します。
後部マストの作成
後部マストは2パーツです。
下部は三角トラスを折り曲げて、水平垂直に気をつけつつ2と13を接着しました。
艦尾クレーンの作成
艦尾クレーンを作っていきます。
まず艦尾クレーンからです。エッチングパーツとF1パーツを切り出しました。
クレーンのエッチングを組み立て、F1のクレーンの部分を切りました。エッチングの取り付けの補強になるのでクレーンの根元部分は、残しておきました。
クレーンの根本のでっぱりにクレーンのエッチングをはめる感じで接着しました。
カタパルトの作成
カタパルトを2個作っていきます。
カタパルトのサイドにつける10のパーツですが、説明書では上ギリギリにつけるようになっていますが、少し違和感がありましたのでちょっと調べてみました。実物の写真は見つからなかったのですが、呉の大和ミュージアムの大和の艦尾の写真を見つけました。少しわかりにくいですが、下側についているように見えます。そこで下側につけて作成することにしました。
パーツを切り出しました。
組み立てました。直線のみですので表裏を間違えないように折っていけば、カタパルト本体は綺麗にできると思います。サイドに付ける10のパーツですが、接着部分がエッチングの厚みのみですので固定しにくいです。下側に寄せると多少マシかと思います。下からは見えないので下側に瞬間接着剤を少し多めにつけておくといいかもしれません。
これで塗装前の組み立ては完了です。
次回、日進の製作記④(塗装と組み立て)に続きます。
では、今回はここまで。