こんにちは。なみだれです。
前回、日進の製作記①(艦橋と船体の作成)からの続きです。
天蓋の作成
天蓋を作っていきます。まずは前からです。
パーツを切り出しました。
A22がとても小さいのでピンセットで飛ばさないように注意しながら取り付けました。
次は後部です。
パーツを切り出しました。
さっと組み立てました。
クレーン(後右)の作成
ここからエッチングパーツも使った、工作になっていきます。
クレーンのパーツはC7をエッチングe、C8をエッチングfに置き換えます。
パーツを切り出しました。写真では、エッチングが未塗装ですが、塗装してから作ったほうが良いです。四角に折り曲げると箱型の内部にまんべんなく塗料を吹きつけるのが、非常に困難なため先に塗装してください。
クレーンのエッチングは、エッチングベンダーを使い、折り目に沿って曲げていきました。箱型がきれいに組み上がると支柱に接着しました。クレーンのワイヤーのエッチング04と05を位置合わせして接着しました。最後にクレーンの先端14をつけて完成です。
クレーン(前右)の作成
次はクレーン(前右)です。
支柱のパーツを切り出しました。はしごと思われるC11とC12はここでつけるのを忘れたため後でつけました。
支柱パーツを組上げました。
次はパーツC1を置き換えて、エッチングのクレーンdを組み立てていきます。
クレーンを組み立てて、ワイヤーエッチング03と位置合わせをして完成です。
クレーン(前左)の作成
次はクレーン(前左)です。
ほぼクレーン(前右)と同じです。
エッチングクレーンを組み立てました。このクレーンだけクレーンの先端が異なります。
エッチングのクレーンワイヤー03をクレーンと位置合わせして完成です。クレンの先端がとても細いので曲げすぎて切れないように注意が必要です。
クレーン(後左)の作成
最後にクレーン(後左)です。
支柱のパーツを切り出し、組み立てました。
クレーン(後右)と同様にエッチングクレーンeとfを取り付けます。
組み上がりました。
反対側からの写真です。
クレーンのワイヤーは、簡単な上に精密感を出せるのでいいですね。エッチングのクレーンがない場合でも細い真鍮線(0.3mm)で簡単に作れそうなので次からは、活用してみようと思います。
次回、日進の製作記③(マスト、カタパルトの作成)に続きます。
では、今回はここまで。