こんにちは、なみだれです。
朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作②(艦橋の組み立て)からの続きです。
今回は、主砲を作っていきます。
説明書の読み取り
主砲のパーツはR1とM6のみです。

エッチングは、全体に手すりやジャッキステーがついています。また空中線の支柱の固定のために穴あけも必要です。

エッチングパーツ取り付けの穴あけ
穴の位置は下の写真を参考にしてください。写真を撮る順番でエッチングを付けていますが、先に孔を開ける方が良いです。

上面部のエッチング取り付け
穴を開けた後は、エッチングの取り付けをしていきます。順番は、以下の通りです。基本は取れやすいものをなるべく後にしています。
1、上部のMA63を取り付ける。
2、上部のMA71、MA72を取り付ける。
3、ランナーを切り取って、背面の扉MA66、MA67を取り付ける。
4、側面のMA53を取り付ける。
5、側面のMA64を取り付ける。
6、側面のMA65を取り付ける。
7、空中線支柱のMA50とMA54は塗装直前に取り付ける。
この順番に従って、まずMA63を切り出しました。高さ方向(下の写真でエッチングパーツの下側が接着側)には、曲がらないように切り出しましょう。下の写真は左側が少し曲がっています。

端から砲塔R1に合わせて、曲げていきます。

かなり不格好ですが、3基分取り付けました。今のところは、遠くから見て雰囲気が出せれば良いと思っています。練習あるのみです。

次に上部のMA71、MA72です。

30度ほど曲げて取り付けるだけなのですが、掴んでいるピンセットの方にくっつくことが多く、苦戦しました。ここで、背面の扉をつけるために持ち手になっていたランナーを切り取りました。

側面部のエッチング取り付け
背面の扉MA66、MA67を取り付けました。

側面に取り付けるコの字型のMA53を切り出しました。これも曲げないように注意して切り出しました。

曲げずに切り出すことができれば、ピッタリ砲塔にはまるので、先程取り付けた扉の上の位置で接着しました。

側面のMA64を取り付けていきます。L字になっているので取り付けやすかったです。続いて側面のMA65を取り付けました。

これで塗装前に空中線支柱を取り付けて完成です。
砲身のM6も軍艦色で塗った後、砲身根本を白く塗り分けてから、取り付けます。
次回、朝潮(ハセガワ、ハイパーディテール)の製作④(魚雷発射装置の組み立て)に続きます。
では、今回はここまで。