※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
制作記

【水上機母艦・千歳(アオシマ)】製作記④(艦橋の作成)

こんにちは。なみだれです。

前回、水上機母艦・千歳(アオシマ)の製作記③(筆塗りと穴開け)からの続きです。

今回は、艦橋を作っていきます。

艦橋の組み立て

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の組立説明書 1艦橋

パーツを切り出しました。A7、A8、A9には舷窓があるので0.4mmのピンバイスで穴を開けておきました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋パーツ

後で塗装するので透明パーツのE1を除いて組みました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の組立説明書 艦橋

E5、F9は、後で別に組みます。透明パーツのE3も後で組みます。A14もリノリウム部分があるのであとで組みます。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋パーツ

E5、F5、F10、F11も取り付けは後回しです。A13も一部がリノリウムですのでG15を取り付けるだけにします。透明パーツのE2も後で組みます。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の組立説明書 艦橋

現段階ではここまで組みました、

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋

艦橋にドアのエッチング取り付け

艦橋基部に手持ちのエッチングパーツからドアを3箇所取り付けます。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋土台にドアのエッチングを取り付け
水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋土台にドアのエッチングを取り付け

A13にも左右にドアを取り付けました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋にドアのエッチングを取り付け

これで艦橋については、塗装前の取り付けは完了しました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の艦橋にドアのエッチングを取り付け

天蓋の組み立て

次は、天蓋を組み立てていきます。取説では、分けて説明がありますが、エッチングパーツはこのままではきれいに取り付けできません。少し細工がいります。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の組立説明書 天蓋
水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の組立説明書 天蓋

エッチングパーツ5はリノリウム色に塗装なのでその上に取り付ける探照灯などのパーツは後回しです。G1、G2、C6、エッチングパーツ6を切り出しました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の天蓋パーツ

仮組をしますと下の写真の部分でエッチングパーツが干渉して、ぴったりはまりません。プラパーツのG1とG2のみで合うようになっています。ですので赤の部分をエッチングパーツが入るように少しやすりで削りました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の天蓋パーツの干渉

うまくはまるようになりましたので、組み立てました。接着剤が固まるまで写真のようにクリップでがちがちにしました。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の天蓋パーツ

これで天蓋はひとまず完成です。

水上機母艦千歳(1/700、アオシマ)の天蓋

このままでは、クレーンとの接続部分に問題があるのですが、次回に回します。

次は、水上機母艦・千歳(アオシマ)の製作記⑤(クレーンの作成) に続きます。

では、今回はここまで。

ABOUT ME
namidare777
なみだれ(七月雨)です。 週末モデラーで艦船模型をメインに作って楽しんでいます。 週末という限られた時間で制作するためにエアブラシを使わずに制作して、10年間で20隻ほど完成させました。 この経験をもとになるべく簡単に制作するポイントをお伝えしていきます。