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制作記

【水上機母艦 秋津洲(アオシマ)】製作記(3)(小物の製作と塗装)

こんにちは、なみだれです。

前回、(秋津洲(アオシマ)の制作記(2)(艦橋の製作))からの続きです。

今回は、甲板上の小物の製作と塗装です。組み立て説明書の3-5にあたる部分です。

秋津洲(1/700、アオシマ)の組立説明書3-5

1、前甲板の筆塗り

まずは、前甲板の筆塗りです。リノリウムは一番最初にMrカラースプレー(43、ウッドブラウン)で塗ってありました。グレーの部分は、水性ホビーカラー(H-83、軍艦色(2))でちびちび筆塗りしました。

秋津洲(1/700、アオシマ)の前部甲板、筆塗り

2、後甲板の小物

E12、E23、E24を切り出しました。

秋津洲(1/700、アオシマ)の後甲板

後部の高角砲を取り付けます。B11(コの字型のパーツ)で煙突に弾があたらないように射界を制限しています。ですので先にB11だけ接着します。

パーツの写真を撮り忘れましたが、合わせてE16、B4、15もデカール貼りには邪魔にならない位置なので取り付けておきます。

3、高角砲の設置

秋津洲(1/700、アオシマ)の高角砲

B12(砲塔の部分)を角度を合わせて接着します。砲塔本体のB8は後でまとめて塗装したいのでここでは置いてあるだけです。

秋津洲(1/700、アオシマ)の高角砲設置
ピントが甘くてすみません

4、小物の筆塗り

飛行艇の下側を水性ホビーカラー(H-61、明灰白色(1))で筆塗りしました。またプロペラは調べると茶色系でしたので水性ホビーカラー(H-37、ウッドブラウン)で塗っておくと良いでしょう。

秋津洲(1/700、アオシマ)の飛行艇パーツ

グレーの軍艦色以外に塗装する小物もここで筆塗りしておきます。

飛行艇の主翼下に取り付けるフロートと思われるE25、26、27(写真右側)は、水性ホビーカラー(H-59、濃緑色(1))

煙突の上部B19は水性ホビーカラー(H-12、つや消しブラック)

材木の束?E13、E14は水性ホビーカラー(H-27、ライトブラウン(タン))

菊花紋章E28は水性ホビーカラー(H-9、ゴールド(金))

でそれぞれ筆塗りしました。

秋津洲(1/700、アオシマ)の小部品、筆塗り

5、クレーンの組み立て

秋津洲で最も特徴的な35トンクレーンを組みました。後ろにぼけているのが前部マストです。

秋津洲(1/700、アオシマ)のクレーン

ここでリノリウムの前部甲板以外をまとめてMrカラースプレー(32、軍艦色(2))で塗装しました。

秋津洲(アオシマ)の製作記(4)(デカール貼り)に続きます。

では、今回はここまで。

ABOUT ME
namidare777
なみだれ(七月雨)です。 週末モデラーで艦船模型をメインに作って楽しんでいます。 週末という限られた時間で制作するためにエアブラシを使わずに制作して、10年間で20隻ほど完成させました。 この経験をもとになるべく簡単に制作するポイントをお伝えしていきます。