こんにちは。なみだれです。
前回、水上機母艦・千歳(アオシマ)の製作記③(筆塗りと穴開け)からの続きです。
今回は、艦橋を作っていきます。
艦橋の組み立て
パーツを切り出しました。A7、A8、A9には舷窓があるので0.4mmのピンバイスで穴を開けておきました。
後で塗装するので透明パーツのE1を除いて組みました。
E5、F9は、後で別に組みます。透明パーツのE3も後で組みます。A14もリノリウム部分があるのであとで組みます。
E5、F5、F10、F11も取り付けは後回しです。A13も一部がリノリウムですのでG15を取り付けるだけにします。透明パーツのE2も後で組みます。
現段階ではここまで組みました、
艦橋にドアのエッチング取り付け
艦橋基部に手持ちのエッチングパーツからドアを3箇所取り付けます。
A13にも左右にドアを取り付けました。
これで艦橋については、塗装前の取り付けは完了しました。
天蓋の組み立て
次は、天蓋を組み立てていきます。取説では、分けて説明がありますが、エッチングパーツはこのままではきれいに取り付けできません。少し細工がいります。
エッチングパーツ5はリノリウム色に塗装なのでその上に取り付ける探照灯などのパーツは後回しです。G1、G2、C6、エッチングパーツ6を切り出しました。
仮組をしますと下の写真の部分でエッチングパーツが干渉して、ぴったりはまりません。プラパーツのG1とG2のみで合うようになっています。ですので赤の部分をエッチングパーツが入るように少しやすりで削りました。
うまくはまるようになりましたので、組み立てました。接着剤が固まるまで写真のようにクリップでがちがちにしました。
これで天蓋はひとまず完成です。
このままでは、クレーンとの接続部分に問題があるのですが、次回に回します。
次は、水上機母艦・千歳(アオシマ)の製作記⑤(クレーンの作成) に続きます。
では、今回はここまで。