こんにちは、なみだれです。
前回、(秋津洲(アオシマ)の制作記(2)(艦橋の製作))からの続きです。
今回は、甲板上の小物の製作と塗装です。組み立て説明書の3-5にあたる部分です。
1、前甲板の筆塗り
まずは、前甲板の筆塗りです。リノリウムは一番最初にMrカラースプレー(43、ウッドブラウン)で塗ってありました。グレーの部分は、水性ホビーカラー(H-83、軍艦色(2))でちびちび筆塗りしました。
2、後甲板の小物
E12、E23、E24を切り出しました。
後部の高角砲を取り付けます。B11(コの字型のパーツ)で煙突に弾があたらないように射界を制限しています。ですので先にB11だけ接着します。
パーツの写真を撮り忘れましたが、合わせてE16、B4、15もデカール貼りには邪魔にならない位置なので取り付けておきます。
3、高角砲の設置
B12(砲塔の部分)を角度を合わせて接着します。砲塔本体のB8は後でまとめて塗装したいのでここでは置いてあるだけです。
4、小物の筆塗り
飛行艇の下側を水性ホビーカラー(H-61、明灰白色(1))で筆塗りしました。またプロペラは調べると茶色系でしたので水性ホビーカラー(H-37、ウッドブラウン)で塗っておくと良いでしょう。
グレーの軍艦色以外に塗装する小物もここで筆塗りしておきます。
飛行艇の主翼下に取り付けるフロートと思われるE25、26、27(写真右側)は、水性ホビーカラー(H-59、濃緑色(1))
煙突の上部B19は水性ホビーカラー(H-12、つや消しブラック)
材木の束?E13、E14は水性ホビーカラー(H-27、ライトブラウン(タン))
菊花紋章E28は水性ホビーカラー(H-9、ゴールド(金))
でそれぞれ筆塗りしました。
5、クレーンの組み立て
秋津洲で最も特徴的な35トンクレーンを組みました。後ろにぼけているのが前部マストです。
ここでリノリウムの前部甲板以外をまとめてMrカラースプレー(32、軍艦色(2))で塗装しました。
秋津洲(アオシマ)の製作記(4)(デカール貼り)に続きます。
では、今回はここまで。